6月の第三日曜日は父の日。そろそろ、今年は何をあげようかなって、考えるシーズンになりましたね。毎年のことだから、プレゼント選びもマンネリ化しがちですよね、特に無趣味で、あまり好みがわからないタイプの場合は、選ぶのに迷ってしまう人も多いみたいです。
つい、無難なアイテムを選びがちになりますが、定番でも選ぶコツを抑えれば、きっと喜んでもらえますし、時には、変わった趣向のプレゼントはいかがでしょうか?
私がおすすめのアイテムも一緒に、紹介します。
目次
父の日プレゼント 無趣味の場合どうする?
あなたのお父さんって、どんな方ですか?
私の父は、無趣味でした。その上、お酒も飲まないし、グルメでもありませんでした。
だから、父の好みがいまいち解らなくて、父の日に何をプレゼントするか、考えるのが、なんとなく憂鬱になる時もあるんですよね。
結局のところ、定番的な贈り物になってしまいがちですけれど、少しでも役に立ったり、喜んでもらえる品物を選ぶコツがあれば知りたいですよね。
父の日贈り物で定番もあなどれないおすすめのモノとは?
父の日ギフトの定番といえば?
これは、今まで、私が父にプレゼントした一覧です
- ネクタイ
- ハンカチ
- 高級ボールペン
- 万年筆
- 小銭入れ
- 財布
- 時計
- 手持ちバック
- シャツ(チェック)
- トレーナー
- パジャマ
- 枕
でも、定番だからといって、ありきたりな贈り物になるとは、限りません。
このようなアイテムでも、父親にピッタリなものを選ぶコツを紹介します
小物類は、なって欲しいお父さん像を想像する
サラリーマンの父親であれば、会社の女子社員から、センスがいいと思われるような小物というテーマで選んでみては?
例えば、
● あえて、お父さん世代のブランドではなくて、最近の人気ブランドを選ぶ
● 毎年の、財布、ハンカチ、キーホルダーなど、1ブランドで統一してトータルコーディネートにしてあげる
私の場合、海外ブランドだと金額が高いし、父の年代では、有名ブランドほどありきたりになりそうな気がして、ここ数年は、日本が誇るブランド、吉田カバンのポーター(PORTER)シリーズで統一しています。
父によると、女性社員よりも、若手男性社員から、ほめられたとか。
お父さんの健康に気を遣う
母親に、最近の父の様子を聞いたり、実家に帰った時に観察して、お父さんのためになるモノを選んでプレゼントするのはいかがでしょうか。
私が、枕を選んだのは、父が最近首や肩の凝りで大変な様子だったからなんです。
父は長年、パソコンに向かって仕事をしていたせいで、パソコンネック、いわゆるストレートネックになっているようでした。症状は首に負担がかかっていることから、首から肩への凝りがひどくて、母がマッサージをしてあげても、すぐにぶりかえしてしまうとか。
さっそく、ストレートネックを調べてみると、専用の枕が見つかりました。
これは、ナイスアイデアだったようで、母もおなじものを購入していました(笑)
他にも、健康面で不安があるようならば、少しでも解消して欲しい気持ちを込めて、快眠グッズやサプリメントなども、おすすめです。
例えば、パジャマでも、「快眠 パジャマ 男性」と検索すると、いろいろありますね。
父の日に定番をプレゼントするとしても、テーマを決めて「ワケあって選んだ」ものならば、オリジナルになるんですよね。
父の日プレゼント 変わったアイデアもきっと喜ばれるはず
父の日のテーマって、「ありがとうの気持ち」ですよね。
面と向かって言えないし、それどころか、いるのがあたりまえになっている父親に、年に1回ぐらいは、「感謝」の気持ちを込める日と設定して考えると、アイデアが浮かびませんか?
父の日に贈りたい、おうちグルメ
両親で仲良く、楽しく過ごしてもらえたらいいなと、特別な食卓を演出。
レストランや料亭のお食事券をプレゼントというテもありますが、ここは、家でゆっくりグルメを堪能ということで、
案外喜ばれるのは、うなぎ、ブランド牛 などですね!
理由は、誰が食べても、おいしいものは、おいしい! からです^^
牛肉は、ステーキもいいですが、特に人気は、家庭でも手軽においしく頂ける、すき焼き用の肉のようです。
季節柄、6月に旬を迎える佐藤錦も、おすすめです。
佐藤錦って、さくらんぼうの王様と言われるだけあって、高級スーパーなどでは、一粒300円ほどで売られていることもあるくらいの高級品なのです。若い人には価値はわからないかもしれないけれど、両親世代には、有名な逸品です。
父の日に食べ物のプレゼントは、こちらも参考にどうぞ
⇒お酒のおつまみからおかずになる、お父さんへの食べ物プレゼント
家族写真を毎年更新
幼馴染の実家を訪ねた時に、リビングの壁に、同じような集合写真が数枚貼ってありました。
これ、ここ数年の、父の日の家族写真でした。ご両親は当然のごとく、少しずつ年を経ていくのがわかるのですが、なんといってもお孫ちゃんの成長ぶりがなんともかわいらしく写っていました。
きっと、毎日眺めていらっしゃるのだなと思うと、微笑ましいですね。お父さんは、「毎年、遺影を更新しているんだよ」っておっしゃってましたが(笑)
家族写真って、やっぱりいいものですね。
年に1度の家族写真撮影、おすすめです。
父との思いでの地を散歩
子供のころに父と行った場所はありませんか?
私の場合は、あるデパートです^^
毎年大晦日の午前中は、母がお正月の支度をするために、父子は邪魔なので家を追い出されてました。その間に父と近くのデパートへ行き、洋服を買ってもらい、パフェを食べて時間をつぶして帰るというようなことが、中学生まで続きました。
たとえば、公演や遊園地など、ちょっとした思い出の場所をお父さんとお出かけしてみるのはいかが?そして、その場所で食事したりお茶したり、ゆっくり話をするのもいいかも。
いまさら、会話もないし~ というなら、ぜひ子供の頃の思い出話を聞きましょう。自分でもしらなかったエピソードが聞けて、お互いに楽しいと思いますよ!
まとめ
父の日のプレゼントを何にするか迷う人は、とても多いようです。
無趣味だと、選ぶきっかけがないとお思いでしょうが、日常の姿を思い浮かべたり、家族に取材すると、案外ヒントはあるようですね。
また、あなたが選んだものならば、きっと何でも嬉しいと思ってくれるのが、父親ではないでしょうか。